日記
試乗 S・H

 私の今乗っている車はプリウス(新車から7年 7.5万km)です。何と言っても強みは燃費が良い事です。実燃費は22km/リッター前後ですので上等でしょう。それと、7年間無故障というのも、さすがトヨタ車だと感心しています。スタイルは好みの問題ですが、私としてはまずまず気に入っています。

 逆にウイークポイントは、まず乗り心地が余り良くない点です。耐久性重視のシャシーを持つこの車での長距離ドライブは腰を痛めている私にはちょっとつらい所です。それと、運転が楽しくない点もあります。私の場合はそれはオートバイでバランスを取っているのですが、もしバイクが乗れないとなったら即買い換えたいほど退屈です。内装の安っぽさには特に文句はありません。

 昨年暮れに新型プリウス(4代目)が売り出されました。自動車専門誌やTVの自動車番組での紹介では、上記ウィークポイントが改善されているらしく、どの媒体でも貶すものはありません。そこで、そんなに良いのならと、先日試乗をしてきました。

 外観は更に独自性を高めたスタイルで悪くはなく、内装も改善されていましたが、私の関心はそれより乗り心地と運転の楽しさの2点に絞られています。もし、私の期待値以上なら次の車検時に買い換えてもいいかなと内心思っていました。

 結論から申しますと、買い替え対象ではありません。確かに良くなった所もあります。しかし、運転の楽しさは更に後退していました。まだ、旧型の方が乗り心地の悪さを差し引いてもマシです。美点の軽やかさが薄まり鈍重さが増していました。乗り心地改善の為に30kgほどの重量増の反面、パワーは変わりありませんので、評論家はどこを見ているのだろうと、自分自身の物差しをもって判断することの大切さをこんなところで再確認した次第です。S・H

投稿日:2016/02/28   投稿者:-