日記
運動を続ける理由 S・H

 野球のイチロー選手(42歳)は50歳まで現役でプレーすることを公表しています。実際に今季の彼のバッターボックスから一塁を駆け抜けるスピードは全盛期を上回っていると、ネットで見ました。確かに今季の彼の数字で見る成績は彼の全盛期程ではないにしろ、並みの大リーガーよりも成績が良いようです。

 私事ですが、最近うれしいことがありました。水泳の100mで初めて1分30秒を大きく切り、1分27秒台(飛び込みなし、クイックターンなし)を出しました。(参考記録 世界記録は47秒 小学生日本記録54秒。これがどれくらいの速さかともうしますと、私のが時速4.1Kmで大体おとなが普通に歩くスピード。世界記録は時速7.6kmで小走り程度。)しかし、私はこの1分30秒という壁は何年にも渡る数百回のトライでも破れませんでした。破れた要因は単純で、隣のコースにいかにも速い人がたまたま同時にスタートしたお陰です。彼に付いて行った結果でした。やはり、きついと一人の場合はついつい手を抜きますので、競わないと潜在能力は表には出ないものですね。(ただ、小学生がこれほど速いとは思いませんでした。私は幼稚園記録には勝つでしょうか。)

 次に、10kmのジョギングの最後の締めに走る230m位(正式に測ったことはない土手の下の草原)の直線ダッシュ。これも40秒を長年切れなかったのですが、最近38秒前半を数度出しています。(たぶん世界記録があるとしたら22秒くらいでしょう)

 自転車でも約1時間の練習中に邪魔が入らない河川敷コースで区間を区切りタイムトライアルをしますが、ここでも初めて24分台(距離不明)に入りました。

 この様な記録更新は幾つに成っても嬉しいもので、破った時の達成感、これが少々しんどくても運動を止められない理由の一つだと思います。

 半面、ここ数年間、私はトライアスロンや自転車レース、マラソンには出ていません。それは、こちらが安くない参加料を払って、高価な道具やウェアーをそろえ、その日にピークが来るように体調面を整え、それでしんどい目を見るのはこちら。大会運営サイドには事務的に扱われ、競技終了後は疲れた体にむち打ち、そそくさと帰っていく。こんな、他人に作られた催し物に、その他大勢のうちの一人として出るのがだんだんと嫌になった、というのが正直なところです。

 しかし、このような心理面の割り切れなさはありましたが、長年の運動継続で体に染み付いたもの、すなわち、しんどさを遥かに上回る効用(仕事面や私生活面でのどこへでも行ける、何でもできる的な体力向上、記憶力・思考力・知的好奇心向上、精神的高揚感、抗病気等)を感じれる限りは、私は運動を続けていくつもりです。S・H

投稿日:2016/10/06   投稿者:-