日記

DIARY

 毎日暑い日が続いている。私はこんな日は嫌いではなく、汗が噴き出る様な状況でも、私自身の体調が普通なら、むしろ気持ち良いくらいである。

 昔乗っていたヤマハ・セロー(250cc単気筒オフロード)に久しぶりに乗った。乗りやすい。自転車に毛が生えた程度だ。気持ちいい。無駄な力が抜けて、心が癒される。それでいて、100km/hは何とか出るので通常使いに過不足はない。第一この季節、大型バイクはエンジンの放熱が凄まじく、湯たんぽを足の間に挟んでいるような状況になるのだが、股が全く熱くない。いいとこ尽くめの様だ。ロングセラーの理由も分かる。

 しかし、一つ物足りないのだ。迫力がない。バイクにはこれが絶対必要だ。これがあるから、憧れも恐れも自制心も操る満足感も生まれる。これがない状態を満足しているとしたら、心が老化しているということだ。心の老化は体の老化から始まっている。抗わなければいけない、心地よい老化から脱しよう。

投稿日:2019/08/05   投稿者:-

 先日4日間の早めの夏休みを取り、かねてから望んでいた叔父の墓参りと、叔母の見舞いに行ってきた。場所は神奈川県の相模原。四国地方梅雨開けの報が出た途端にバイク(白鯨号)で発った。

 女系家族だった私の実家の中で、たまに帰省する叔父とは気が合った。カメラ好きの叔父が撮ってくれた私が小さいころからの写真は、今でも大切に壁に掛けてある。私が上京した時から学生時代を通し、車で色んな所へ連れていってくれたり、長期間家に留めてくれたり、大変お世話になった人である。叔父の奥さんである叔母にも当然お世話になっており、病気療養中であると聞き、とり急いで白鯨号に跨ったのである。

 四国は梅雨が開けたといっても、本州の中央部ではまだ残っており、加えて台風が列島を直撃しているらしく、雨中の走行も多かったが、長時間のものは無く、カッパを着たり脱いだりが結構忙しい走行だった。

 お見舞いと、お墓参りの後は軽井沢を拠点に、相模原→八ヶ岳。白馬→糸魚川→上越→野尻湖。さらに麦草峠→蓼科。(走行距離2500km)。去年の8月上旬に行ったときに太陽光線で目を傷めたが(現在でも光が過度に眩しい症状が残る)、今年は雨模様が目には幸いして、新たな症状は現れていない。

 叔父叔母へのお礼とバイクや車好きの人らとの交流も楽しい旅だった。

投稿日:2019/08/01   投稿者:-

 昨日の休み、梅雨空の下の小雨降る中で私は家の周りの片付けをやった。主に一週間前に切り倒した10mほどの大木に成長した我が家のシンボルツリーとも言えるケヤキを電動と手動ノコで、薪のサイズ(30~40cm)に切り分ける作業である。

 このケヤキは今の家の新築時(20年前)に庭先に植え直したもので、元々は古家の敷地に高さ2m位の若木の時に植えていたものであるので、我が家の庭には通算25年ほど居たことになる。当時、登山にハマっていた私は猫の額ほどの庭とも言えないスペースに山の風景を作りたく、窓からの眺めを期待して植えた。

 これだけ長く居ると色々な事があった。春は柔らかい新緑で魅せてくれ、夏の朝は蝉の集会所の様になりながら木陰を作ってくれた。秋は葉が散る前に素晴らしい黄葉を見せてくれた(この黄葉を見るのが私の秋の楽しみの一つだった)。子供が小さい時には、木登りや枝からロープを垂らして木の上に基地を作ったりもした。こんな思い出だけではなく、落ち葉の掃除の事で夫婦げんかの種を毎年作ってくれたりもした。

 ケヤキには悪いこともした。1.5m程隣に唐カエデを植えたのだ。名から分かるように繁殖力が強く、アッと言う間にケヤキの高さを追い抜き、幹も大きさも上回った。そのころからか、ケヤキの枝の張り方がおかしくなってきた。至る所から枝が出たり、曲がったりと木の形もおかしくなってきた。黄葉も色づきが悪くなった。そして、このあたりが限界だと思うに至ったのであった。

 倒木するに当たっては、長梯子を掛けて幹の又に足を掛けながら、10m程の幹や枝を2mづつ程に上から切り落とし、最後に地面から出ている幹の太さは直径30cmほどになっていた。

 昨日直径30~40cmに切り分けたケヤキは、次回ストーブの口から入る大きさに斧で割り、来年の冬まで1年半ほど乾燥させて薪ストーブの燃料とする。この薪は冬の1週間程家族を温めてくれるだろう。そして、私には炉の中で燃えるケヤキが、25年間の思い出一つ一つを蘇らせるだろう。

投稿日:2019/07/22   投稿者:-

 いつ以来か記憶も定かではないが、久しぶりの風邪である。風邪と言っても私の場合は本格的な(体温が38℃以上あったり、咳や喉の痛みがあったりのもの)ものは滅多になく、市販の薬を飲んどきさえすれば、風邪をひいているのも忘れるほどの軽微なものである。唯一風邪を自覚する症状は、不必要に汗をかくことであり、そのせいで軽く一日5回くらいは下着を替えている。

 だからであるが、運動も継続して行う。これがイケないのだ。運動をすると体の免疫力が弱くなる。以前何かのテレビ番組でトップレベルのアスリートが言っていたのだが、彼らは年から年中風邪気味なのだそうだ。毎日極限まで体を追い込んでいけば、反対のようなイメージもあるが免疫力が低下するらしい。そうすると外気の急激な温度変化に耐えられず微風邪をひいてしまうらしい。厄介なことに彼らはドーピングの問題もあるので、市販の風邪薬でも気軽に飲めないから、年中グスグス言っているということらしい。

 この風邪気味になったのも、休日にちょっと体を動かし、汗ばんだ体でバイクに乗ったからであり、(乗った途端にヒャ!、と感じたその時に止めればよかったのだが)こんな状態はもう、半月を超えてしまった。我ながら自分自身の体にほとほと嫌にやるが、それでも運動はなかなか止められない。(運動やった後は、風邪ぎみ だろうが気持ちいいんだよ)2日続けて休むと、もう良いだろうとやり始め、5日ほどしてまだ直っていないと、又1日休み又やり始める。これの繰り返しである。

 幸か不幸か、この半月は梅雨の雨が続いているので、どうせ元気でもバイクに乗れない。それなら、風邪ぎみでも何でも構わないのであるが、今日のような梅雨の晴間には乗りたいものである。(今回は乗った途端にヤバっと思ったのですぐ止めた)

投稿日:2019/07/15   投稿者:-

 今年前半も終わった。恒例の机上大陸横断トライアスロンの前半期の締めをする。

 簡単におさらいをしておくと、2017年元旦に松山を出発して北海道最北端まで行き、そこからロシアのウラジオストクへ渡り(海上は距離含めず)、シベリア鉄道沿いに西進し、一昨年末にハバロフスクから西へ280kmの町、オブルチェに到着。昨年一年間かけて、そこから3145km西進したチェレムホボ。そして、そこから今年の前半で1625kmを走破。

 そこは「ノボォシビルスク」という町である。モスクワから3300km東に位置する、ノビ川に沿って発展したシベリア最大の都市でロシア全体でも3番目の大都市(人口160万人)とある。地名といい川名といい地理好きにはたまらない響きだ。となると、来年の今頃にはモスクワ近郊まで行っていることになる。

 今シベリア鉄道9000kmの2/3を来た。2.5年掛ったが、一日一時間の運動の累計距離で松山からここまで来た。トライアスロンの種目の運動は10年以上続けているが、そのうちここ2年半前に思いつき、このような紙上すごろくゲームの様な遊びをしているが、今パソコン打ちながらふと思った。よく怪我せず病気せずにほぼ毎日飽きることもなくやれたもんだな。

 他人なら、まぁまぁご苦労さんだろうが、我が事だとこう思う。「なぜ、走る?」「気持ちがいいから。」「なぜ、泳ぐ?」「浮遊感が気持ちいいから。」「なぜ、自転車こぐ」「スピード感が気持ちがいいから。」「なぜ、山へ登る。」「頂上からの眺めが気持ちいいから。」だから、年齢関係なく、気持ちよさが無くならない限り続けるだろう。

 そして、これらの運動はバイクに乗るさらなる気持ちよさを支えるものでもある。バイク自体は運動にはならないが、体力、技術、運動神経、集中力がなければ、乗り続けることは危険である。そのためにも続けているこれら運動である。

 この前期の個別運動、回数と距離を記しておく。水泳28回で56km。山登りは40回で256km。自転車39回で975km。ランニング36回で288km。スキー5回で50km。合計1625km。

投稿日:2019/07/04   投稿者:-