「摩周湖」
正月元旦、妻からの第一声「人生、楽しもう」で始まりました。私自身、この言葉が新鮮でワクワクしたのを覚えています。
4月17日から3泊4日の北海道旅行(道東)もその第一声がきっかけです。森進一の「襟裳岬」の歌詞に「襟裳の春はなにもない春です」と歌っていますが、その通り北海道の4月は花が咲いていないし、ジャガイモや玉ねぎはもう少し暖かくなってから種を蒔く時期で人もいないし、牛や馬もまだ寒いのか、放牧草が生えていないのか放牧していませんでした。この時期の北海道は本当になにもない春かもしれませんが、私が観た4月の北海道は広大で残雪の大自然の美しさに圧倒されました。
ココだけの話ですが、私が日本国内で一度は行って観たい場所は、布施明の「霧の摩周湖」の歌で有名な「摩周湖」です。その「摩周湖」が偶然にもツアーの3日目に組まれていました。前日、ガイドさんが明日の「摩周湖」は霧がかかるみたいですよと言うのですごく楽しみにしていたのですが、残念な事に私が観たものは「霧の摩周湖」ではなく「雪で真っ白湖」でした。
おけいさんより
投稿日:2017/04/24 投稿者:-