働き方改革 兵頭
私は社会人になってから40年近く、不定期な旅行とか以外では週六日働いた。週休一日の休暇で体も頭も慣れている。特に休みたいと思ったこともない。サラリーマン時代に有給を取ったこともない。職場を変わる時も、辞めた数日後に次の職場に勤め出したので、職安の何とか手当も貰ったこともない。
特にその時、その時の仕事が特別好きだったからでもなく、給料をより多く貰いたいと言うのとも違う。問題解決のやりがいや達成感が後押しをしていたことは確かだが、それだけではない。その様に生まれたとでも言った方がいいかもしれない。両親は一年366日働いていた(私の印象では)ので、週一の休みでも十分と思っていた。そんな私が先月から週休二日制と自らした。(もちろん、仕事の電話は私の休みに関係なくどんどん入ってくるが)
これはちょっと素晴らし体感だ。週一休に慣れていた私の体と頭にとって、一週間が14日に、一ヵ月が60日に、一年が730日(まだ経過していないが)に時間が伸びて人生が長くなった感じがする。趣味もさらに増やせそうだ。
投稿日:2019/03/28 投稿者:-