オリーブの実

 家の庭に植えているオリーブの木に実が生った。苗木から4年目である。枝葉と同色のグリーンのものから一部赤身がかったもの、全体が赤身を帯びたものまで、数十個ぶら下がっている。こんなに生っているのに今日初めて気づいた。1個口に入れて噛んでみた。ジュワーと苦味とともにオイル、まさしくトロっとしたオリーブオイルが滲み出てきた。

 以前何かで市販のオリーブオイルの優劣を言っていたことを思い出した。口に入れた時は無味だが、次第に苦味がでてくる。これが良いオリーブオイルである(実の物は、即刻苦味が出てくる)。苦味が無いのは良くないものであること。今口に入れた物こそ100%取れ立てオーガニック?な自然食品である。

 今年の春にオリーブの産地の小豆島へ行った際に、小瓶で3000円ほどの地元事業者が作ったものを買ってきた。家族の者には炒め物には使わないようにと、言っていたのだが、あっという間に無くなったので、多分その様に使ったのだろう。私は最初にスプーンで2~3杯味見をした程度で無くなってしまっていた。

 体、特に高血圧にはオリーブオイルが良いというのはイメージの問題であろうか。もちろん、えごま油や亜麻仁油のオメガ3系の油が良いことは知っている。でもこれらは少量飲む程度のもので、むしろサプリメント的なイメージである。一方オリーブオイルはサラダ油等と同様に食用とし一般使いができるイメージがあり、食品化学的には知らないが、サラダ油より健康的?であるので、いつも好んで使っている。

 家族の者にも我が家で収穫したオリーブの実を口にいれてやった。いずれも苦いと言ってすぐ口から出したが、私だけは有難がってもう一個口に入れた。(口の中が苦味と油まみれになるので、一度に2個までで良い)

 

投稿日:2019/10/11   投稿者:-