薪ストーブの出番 S・H | 松山市周辺の不動産をお探しなら株式会社青い国不動産にお任せ下さい。

株式会社青い国不動産

営業時間AM9:00~PM6:00定休日日曜日

薪ストーブの出番 S・H

 この冬も先週後半くらいから冬らしい気温になり、我が家では薪ストーブの出番になりました。今シーズンで6度目か7度目かの冬となります。寒いと言っても深夜・早朝の屋外で7~8℃(室温で17℃位)なので、薪をちょっと焚けば室内はすぐ30℃近くなってしまいます。中途半端に焚けば、煙突からの煙も多くなります(完全燃焼させないと)ので、その辺の火加減が中々難しいところです。薪の暖房の良さは他の暖房器具のエアコンや石油ストーブ等と違って、輻射熱で温めるので体は真から温まり、室内の空気を暖めるのではなくて、壁や床・天井や室内の物自体を暖める効果があるので、消火後もしばらくは暖かさが続きます。又、石油ストーブと違って結露が出ない点も、以前それが原因でサッシやカーテンのカビに苦慮していた身としては助かります。

 薪は主に柿木の倒木後2~3年物ですが、まだ3年分位はあります。柿木は薪としては中級品ですが、なんせ母が徐々に柿栽培止めていってますので、計10年ぶんくらいは有るかもしれません。この冬も立木を50本ほど伐採する予定です。

 欠点は、初期費用が高い事、手間が掛かる事、直火の為取扱いに注意がいる事、煙の処理のための近所への気遣い,煙の臭いが服に付いて子供が学校で喫煙を疑われる等ありますが、それ以上に手間暇かけて家族を暖めているという実感は、スイッチ一つの物では味わ得ない物が私にはあります。S・H



投稿日:2015/11/29   投稿者:-
過去の投稿