日々の気遣い

 この日記に時々出てくる我が家の玄関右手の唐カエデでは、この時期になると毎年紅葉し、秋の歓びと冬への備えを教えてくれるのだが、反面落ち葉の掃除が大変なので、今年はちょっと知恵を絞ってみた。

 去年はこの落葉対策の為に、上から3m程の所で切断したので、残りの7mを死守すべく幹の中間程に直径3m程の傘の逆さま状態の落葉受けを作ったのだ。落葉キャッチは完璧とは言えないが、これで大半は隣近所の敷地へ入り込めないだろう。

 一昨年まではこの唐カエデの隣にケヤキもあって、赤色の唐カエデと黄色のケヤキの競演はちょっと見事であり、我が家の誇れる風景であった。しかし、10m程ある両木から落ちる枯葉は大量であり、妻の朝晩の掃除の負担は大変だったと思う。そこで、一昨年ケヤキを根元から切断し、去年カエデも上から三分の一を切り、今年は落ち葉収集傘を作った。

 話は変わって、私は大の犬好きである。35年程前に東京から仕事を止めて愛媛にUターンしたのも、実家で飼いだしたシェパード犬が理由の半分だったほどだ。自分で家を持ってからもゴールデンリトリバー犬を飼っており、山へ行く時はいつも同行させたりして可愛がった。

 しかし、今買っている小型の室内犬(5才と10才)はダメである。お互いに嫌っている。鳴き、臭い、粗相、貪欲、吐き、病院通い。以前飼っていた大型犬は手間は掛からず、性格面や知性・体力面で私から見て尊敬できる所あったが、小型犬は手間ばかり掛かって、人に要求する事しか能が無い。

 こんな犬はもう嫌だと妻に言うと、飼いだしたら責任があるから勝手は出来ないと言う。飼う前に分かっていれば絶対に飼わないのだが、子供らが「私らが責任をもって買うから。食費や病院代は自分らが出すから」と言うので許可したが、その子らはもう松山にはいない。こいつらには日々ウンザリしているのだが、そんなアホ犬でも妻には可愛いいらしい。最近妻が私が家に居る間は極力私の目にも耳にも入らないように色々と工夫をしてくれているので、私も犬も助かっている。

 先日、妻の還暦の誕生日にプレゼントを贈り、家族でお祝いをした。兵頭

 

投稿日:2020/11/10   投稿者:-