退社するS君へ

 今月で我が社を退職するS君とバイクツーリングへ行った。予定では西条の寒風山トンネルを抜け高知~松山まで帰って来る5~6時間のルートだったが、寒風山を抜けた高知県側は雨模様だったので、そこで引き返し今治経由で帰松した。

 彼は我が社の最年少だったが、都会育ちらしくクールで、年上にも物怖じせず、てきぱきと仕事をこなす頼りがいのある20代の好青年だった。今回地元の愛知県に帰り、不動産業の仕事に就くらしい。我が社で3年半ほど不動産業に触れ、これを一生の仕事にしてくれる(多分)ことは、共に仕事をした者そして同業の先輩としては嬉しい事である。諦めない限り必ず上手くいくだろう。

 彼のバイクの腕前であるが、その前に彼のバイクはと言うと、オランダのKTM製1300cc、170馬力のパワーがあり、スロットルをちょっと捻れば瞬時にワープするモンスターマシーンである。

 やはり、このコースのワインディングロードではパワーは完全に持て余してしまようで、私のドカッティ、「赤いトウガラシ」1000cc、90馬力でもそれは同じであるが、特に彼のバイクは長い直線があるコースが向いているだろう。木曽山脈で鍛えて、もう少し腕を上げた頃に、又一緒に走りたいものである。

 ご苦労様でした。兵頭

投稿日:2021/06/16   投稿者:-