私が右膝の後ろの筋をジョギング中に痛めてから半年過ぎた。それ以来ジョギングは止めている。そのケガの影響で自転車も3ケ月程止めていた。
その自転車を再開した時の事をこの欄でも以前書いたのであるが、朝のトレーニングロードである自宅から重信川のサイクリングロードを走る往復25㎞のコースを、トライアスロンレースでの自己記録更新を目標にしていた頃に出したのが、このコースでの自己ベストタイム52分。これに対してこの再開時のタイムがそれより10分以上も遅かった時は、その衰え振りに落胆したものだった。
あれから3ケ月程たち、その間徐々に練習による筋肉も回復し5日前に57分台、昨日56分台とピーク時にはまだまだだが順調に回復していた。それに、ベストタイムを出した頃はトライアストン用の空気抵抗を少なくするハンドルバーを取り付けていたので今の通常のドロップハンドルより1~2分は有利に働いていたはずだから、もう少しである、ピークに。
一方、山登り(淡路ケ峠)はベストタイムは58分台である。これは軽登山靴を履いての上りは早歩き、下りは走りでのタイムであった。当時から通常歩行では75分であったが、今は80分は掛かる。ジョギングを入れるのがまだ少し不安であるので、まあこんなものか。アイフォンで英語フレーズを聞きながらだから。そのうち体調が良い時に、これもベストタイムを出してみせる、英語は聞かずに。
ケガや事故を考えると、或いは年も加えて、ゆっくりマイペースでも健康維持には悪くはないかもしれない。しかし、日常に緊張感を持つ時間を加えてメリハリを付け、心と体の余裕と柔軟性を保つためには目の色を変える位に真剣になる時も必要に思う。
さて、もう一つのメインのスイミングであるが、長期プール休館後の初泳ぎのクロールで右肩を痛め2ケ月。これはまだしばらくかかりそうなので、他の泳ぎをやっている。兵頭