第七波、コロナ禍迫る
コロナウィルスが発生して2年半程になるがこれまでは、遠い所の出来事、都会人中心の病気、年寄は注意しなきゃ、くらいが私の認識だった。色々なマスコミで連日流れるコロナ関連のニュースにウンザリしてスルー、テレビに向かって「どこまで臆病なんだ!」と文句も言っていた。マスクをほとんどしていないアメリカやヨーロッパの国々がうらやましかった。だからマスクもどうしてもと言う場合だけしか使用しなかった。しかし、7月中旬から風向きがガラッと変わってきた。これまで私の周りでは一切出なかった感染情報が続々と現れて来たのである。
まず、直ぐ近所のお宅のご家族を一切お見受けしなくなった。車が全台常に駐車していたから全員ご自宅内にいらっしゃたのだと思う。約10日後お見受けする様になったと思ったら、次は近所に住む親せき一家、その後弊社の社員が1人、2人、3人と次々と感染したことが判明していった。ここに来て初めて切迫感が出てきたのである。
こんな状況では誰が掛かってもおかしくないのであるが、掛かった身近な人を考えてみるに単なる年齢ではなく、何か持病というこのウィルスが攻撃しやすい弱点を持つ人が掛かりやすいのではないかと思ってみたりする。前から言われている事ではあるのだが。ただ、だれも重症化していないのが救いである。
昨日、4回目の接種のお知らせが来たので、これも受けようと思っている。持病がこれと言って無いのと3回接種をやっていたお陰で掛かってないのかもしれないし、現在の七波では収まるとは到底思えない超長期戦に備えて。兵頭
投稿日:2022/08/05 投稿者:-