日記 2018年9月 | 松山市周辺の不動産をお探しなら株式会社青い国不動産にお任せ下さい。

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日記

DIARY

 私は楽しいことが好きである。楽しいことしかしたくない。しかし、それをするために、つまらないことも、苦手な事も、ある程度否、むしろ積極的にするように心掛けている。それらから逃げ腰にならないのが上手くやれるコツだと思うからである。

 第一、例えば自分の好きな物だけしか食べなければ、健康寿命は縮む事はもう分かりきっているので、嫌いなものもマズいものも併せて食べる。それらはその内慣れて、その隠れた旨味も分かってきて、むしろ好物になる場合も多々ある。又、人生を楽しむための滋養となる事が分かっているので、敬遠しがちな体を使う運動や頭が痛くなる勉強もやったりする。

 私が乗るバイクや車は今は古いドイツとイタリア製である。初めは当然日本車からスタートしたが、当時こんなものだろうと思っていて移動手段にしか考えておらずバイクにも車にもそれほど魅力を感じなかった時、偶然安い中古のBMWのバイクを買ってから私のカーライフは変った。目からウロコとはこの事だろう。それ以来今の状態が続いている。人の命が重たい、言い方を変えれば、あちらの人は人生の楽しみを大事にするように思う。プライベートを大事にするように思う。そんな考え方が創り出す物にも投影されている様に思う。そんな事かなと思う。結局私の感性にも合うと。

 映画でもそう。音楽もそう。野球も、小説も。洋画はどんなB級映画でも人を楽しませようとしている。日本の様に内輪うけを狙うことはあり得ない。私の趣味のこれらの物は大体そうである。

 人生の選択の問題か。否感性の問題か。何を一番に考えるか。否そんな順序など考えずに、日々を坦々と過ごすことに幸せを感じる人もいるだろう。家族の顔を見る、孫をあやす。そんな何気ない暮らしの中に楽しみを見出す人もいるだろう。

 人それぞれ。

投稿日:2018/09/30投稿者:-

 上半身と下半身の連動はスポーツが上達する上で最も重要な作業の一つである。野球のバッティングやピッチングではテレビでも解説者から良く聞かれるフレーズであり、私のやっているランニングや水泳でも常に意識をしている。

 自転車については試行錯誤をして最近やっとコツが掴みかけた所だ。左足を踏み込む手前で左手を引き反動を付け、同時に右手を押して右足を引く。次に右足を踏み込む手前で右手を引き反動を付け、同時に左手を押して左足を引く。これを瞬時かつ高速かつ連続で行えれば、自分の体が自転車のギヤの一部になったような感覚を味わえ、いくらスピードを出そうと上半身はぶれず、かつ下半身だけに頼らないので高いスピードを持続できる。その時自転車の上の私の前傾姿勢は理想的なフォームを形作っている。

 昨日、ネットのニュースに女性が自転車の最高速度を更新した記事が出ていた。なんと時速290km超である。何にも言えないとはこのことである。

 

投稿日:2018/09/23投稿者:-

 欠かせなかった、晩酌を止めた。否半分にした。きっかけはある情報である。それは、タバコはガンにも脳卒中や心筋梗塞等の血管系の病気にも悪いのは分かっていたが、酒も同様だと聞いたからである。それまでは酒は少々なら血管を広げてむしろそっちの方面では体に良いと思っていた。それが、特に私の様な酒に弱い体質の者には良くないらしい。

 始めは週一で休肝日を設け、次に週二に増やし、一月後からは現在の一日飛ばしで飲む日と飲まない日を作っている。私は下戸の方なので、これは比較的容易だった。食前~食後の口が寂しい時は、ビールの代わりにノンアルビールを、水割りの代わりに炭酸水やコーヒーをと言う感じで、気持ちが酒に行くのを上手くかわしている感じである。酒はタバコほどの習慣性はないので、こんな簡単な代用品ですぐに気持ちが酒から離れるようである。

 3年前に元弊社の社員で高校以来の友人が胆管ガンで死亡した。彼は有能な人だったが、酒が大好きでそれにより晩年は糖尿病に苦しめられ、ガンで逝ってしまった。生前は仕事で彼の意見を参考にさせてもらったことも多々あったが、今度は反面教師とさせてもらっている。

投稿日:2018/09/17投稿者:-

 一眼レフカメラを処分した。30年ほど前の独身時代に買ったフィルム用の物でそれはニコンのF8000と言う機種である。1/8000秒のシャッタースピードを持ち、当時最上位機種の一つ下にランクされていたもので、それなりの値段はしたと記憶する。それにニコンの広角オートレンズをつけており、仕事上で建物の内外装の写真をどれほど撮っただろうか、数千枚ではきかないと思う。プライベートでも旅行へは必ずその重い機体を下げて行ったものである。ニコン独特の機械式シャッター音(カシャカシャと高音で響く)が素晴らしく使い続けたが、デジカメが出てきた10数年前ころから机の下に仕舞いっぱなしになっていた。買った当初は芸術写真をと思って買ったのだが、直ぐに素質の無さを自覚して、もっぱら実務用と記念用として使ったのは、その音質の良さが半分ある。画質は私とプロでは大違いだが、音質は私もプロも同じである。スポーツカーのエンジン音の良さに通じるものがあると思う。カメラ本体100円、レンズ200円、フラッシュ2000円の買値にすぐOKした。思い出は一杯あるが、未練は無かった。

 今度は25年ほど前の銀行通帳が出てきた。残高記載も結構あったので、統合後の新銀行に持って行ったら、まだ有効だと言われる。ちょっと期待したのだが、作り直してもらった新通帳の残高は千円ほどだった。

 さらに今度は30数年前の天皇陛下在位記念硬貨が出てきた。政府発行硬貨なので額面を下回ることはないが、古銭屋に持っていって取り敢えず値段を聞いてみようか。

 


投稿日:2018/09/05投稿者:-
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