日記 2020年5月 | 松山市周辺の不動産をお探しなら株式会社青い国不動産にお任せ下さい。

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日記

DIARY

 一昨日、全国の新型コロナによる緊急事態宣言が解除された。そして、そして次の日すでに忘れかけていた国から供給されるマスク、通称アベノマスクが届いた。安倍首相肝いりのコロナ対策で、各家庭に2枚づつ配られるものだ。それが発表されると、ギャグだの不格好だのと政権批判に油を注いだ一品で、さらに配給が遅いと散々揶揄され、民意とのミスマッチの象徴のように扱われた曰くつきのものである。

 しかし、付けるとどうだろう。なかなか着け心地が良いではないか。紙マスクと違いしっとり感と蒸せない通気性の良さ、耳のうしろもゴムで痛くならない柔らかさ。それでいて数えてみると薄手の布を10枚ほど重ね合わせている構造なので多分ウイルス防御も良いはずだ。紙のものより小ぶりだが長時間付けるとなるとこれくらいの方が呼吸しやすくて良い。実際紙マスクはすぐに外してしまっていたが、こちらは先っきから1時間程付けたままである。しかし、マスコミ上で私の見聞きしたものでは、これらの美点は一切報道されていないように思う。

 評価が180°変わった。風評、とくに政治がらみのものと実際とは全く違うので自分の実体験を基にした考えで判断することの重要性を改めて思った。-兵頭-


 

投稿日:2020/05/27投稿者:-

昨日、1ケ月振りに泳いだ。いつも行く県営プールがコロナの影響で休館していたのが、緊急事態が解けたのを受けて、マスクを着けて入館・エアードライヤー/ヘアードライヤー禁止・混んだ時は入館規制等の条件は付くものの、何はともあれ泳げたのは良かった。利用者は普段より少し少な目程度だった。

 これ程の期間泳がなかったのは、この十数年来無かったことなのだが、水に入ったら後は自然に体が動く。久しぶりの浮遊感が心地よい。

 さて、私は血圧が少し高めなのだが、その原因というのを発見した(と感じている)。高血圧の原因は人それぞれで異なる。私は5年間程毎朝血圧計で測定して、その原因を考え続けていた。一般的には食事・睡眠・運動・ストレス等があり、それぞれに数項目~十数項目あって、それらの組み合わせの結果で血圧の数値が出るわけで、モグラたたきのように感じたものだ。ベストな組み合わせが分からない。ある朝の数値が良かったとしても、同じ低塩低脂の食事内容・同じ睡眠の内容と時間・同じ運動内容と時間・同じ低ストレスでも高い数値が出る時がある。余計分からない。前日に焼き肉をある程度の量を食べた時でも明朝低い数値の時もあるし、寝不足の時にも低い数値が出る日もある。風邪をひいて数日運動してなくても、気になる事がある時でも低い時がある。益々分からない。よくBS放送のCMで血圧が下がるサプリだのお茶だのをよく見るが、あのような単品で下がれば世話無い。医者は商売上がったりだ。

 このブログで1年ほど前に、私の場合はこれだった!と書いたのだが、確かにそれも間違いではなかった。自分のベスト体重66kg台を維持することである。この体重の時は確かに血圧は低い。しかし、あることをすると68kg台でも血圧が上がらないことをこの数ケ月ほど前に発見し検証を続けてきた。結果、ほぼ間違いないだろうと言う結論に達した。

 それは、「寝るときに太ももを冷やさない」事である。50歳前から太ももが寒くなって、冬は勿論春秋もズボンの下にパッチを履く習慣がついた。しかし、就寝時は布団があるので、特に身に着けなかった時が多かった。それを上半身は薄着でも下は履くようにしたところ、問題解決となった。尚、これは就寝部屋を暖める事でも代用が効く。

 あくまでも私の場合だが、運動と言っても持久型の運動が中心である。ジョギングにせよ山登りにせよスイミングにせよ、自転車にせよ。加齢と共に徐々に長時間一定のスピードを維持する息の上がらない運動ばかりしていた。これでは太ももの筋肉は太くはならず、そこの血管も細いまま。→ 結果、高血圧。

 この打開策が、ダッシュである。陸上でもスイミングでも。そこで水泳に戻るが、昨日はクロール、平泳ぎでダッシュを繰り返した。案の定、クロール100mで5年程まえより15秒も遅くなっている。体重は変わらなくても筋力は相当落ちている結果だ。楽をしたら数値は正直だ。-兵頭-

 

投稿日:2020/05/15投稿者:-

 昨朝は久しぶりに小中学生の登校姿を見た。いつもと違うのは、行列を作っての集団登校や2~3人の友達としゃべったり、ふざけたりしながらの生徒らではなく、ぽつんと一人またぽつんと一人と言う具合だからである。これがコロナ対策の分散登校だなとすれ違った後に気付いた。

 私はこの一月余り、自分の県や身内知人の居る地域の新規感染者数のグラフや死亡者数のデーターを確認するのが日課となっている。その情報では1月末辺りに顕在化したウイルスの感染は、今から一月ほど前の4月11日をピーク(全国で約700名)に、上がり下がりはあるものの現在まで右肩下がりの基調が続いており、昨日は全国で約50名までに減ってきている。

 国別で見て、感染者数や死亡者数の少なさは日本は圧倒的であり、欧米との生活習慣や規範性の違いなのか、体質か予防接種の有無の違いなのかは分からないらしいが、日本国内での自粛具合から想像して、彼の地はさぞかし厳戒態勢の中での息の詰まる状態だろう。地球に優しくとか、緑を大切にとか、寛容そうで実は傲慢な地球の保護者面をした人類の何とか弱き存在か。

 さて、私は一月前の4月12日、車で大阪へ行き日帰りした。不要不急ではなく、必要急要であったのだ。そしてその翌日昼辺りから体がだるく成り、熱が出ていると思ったので、会社を早退しそれから4日間自主隔離で誰とも会わずに過ごした。1日目は38℃、2日目は37.5℃、3・4日目は平熱で、5日目の朝も平熱だったので出社した。完治したと実感したのはその3日後で寝汗をかいた朝だった。今思えは -風邪- の原因は12日辺りの急激な気温の低下だったのだろうが、その時は布団の中で自らの行動の詳細を何度も振り替えり思い当たる節を検証していた。現地では誰とも接触しなかったはずだが、あの手すりに付いていたのか、あそこのコンビニのトイレだったのか等々。3日目に体温が下がってなかったら、専門機関に連絡しようと考えていたのだが、幸いに下がってくれて、現在まで周りにも誰も症状を出す人らも出ていないので、セーフだったようだ。感染症は自分だけでは済まないので、何倍も怖い。

 2020年の前半はコロナに振り回されたものになりそうだが、後半はどうなるだろう。二次感染・三次感染のリバウンドは?、特効薬の開発は?、半凍結した経済の立て直しは?、東京オリンピックの来年開催は?-------- 不透明な問題だらけだけど、人類はこれらを解決していくだろう。kaze否kamiは超えられない壁は作らないから。-兵頭-

投稿日:2020/05/13投稿者:-
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