日記 2020年7月 | 松山市周辺の不動産をお探しなら株式会社青い国不動産にお任せ下さい。

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日記

DIARY

 一時マイブームと言う言葉が流行ったが、一時のブームではない。こだわりの逸品ともちょっと違う。通が認める逸品では無いからだ。お気に入りでは軽い気がする。一生物とも違うようだ。替えが何時出てくるか分らないからだ。

 最近、私の大切な物が私の中で次第に明らかに成ってきた感じがする。鮮明化している。沢山候補がある中で、最終的に「それ」が残って来た感じだ。「それ」は池の中の杭のようなものでもあり、余分なものを削り落として来た作業にも似ている。自分の原点とも言えるし、基準点とも言える。それらを個々に挙げてみる。

 映画は数千本見てきたが、マイベストは「LIFE!」である。同名の映画は何本かあるが、ベン・スティラー監督・主演のものである。兎に角、ウキウキする、ドキドキする、笑わせる。そして、自己投影できる。しかし、アカデミー賞を取った訳でもないし、名作と言われるものでも全くない。大ヒットした訳でもない。なぜかわからないが、兎に角どんな映画よりもしっくりくるのである。

 邦画では「寅さんシリーズ」である。前者のようなスピード感はないが、見た後みんなハッピーになる映画である。そして両者の共通点が、旅のシーンが良く出てくることである。旅好きな私はこんな処も自己投影できる部分だなと思う。

 音楽は最近鮮明化したものではなく、昔からではあるがピンクフロイドの「ダークサイド オブ ザ ムーン(邦題:狂気)」である。45年ほど変わらずマイベストアルバムである。この作品は私の映画と違って、ロックの名盤ベスト3にいつも入っているほどの名作中の名作である。特に後半の盛り上がりは、クラシックのベートーベンの交響曲第9第四楽章の盛り上がりに似ていると、誰からも聞いたことは無いが、聴くたびにいつもそう思っている。

 旅先は長野である。これはよくブログに書いているので省略するが、そういえば寅さんの旅先にも良く登場する。と言うことはこれも音楽同様に定番なのだ。

 バイクはこれも余りにも頻繁に書くので、省略する。ドゥカティ ムルチストラーダ1000DS。いわゆる名機でも何でもないが、これ以上しっくりくるバイクは無い。

 長くなりそうなので、今日はこの辺にしておこう。兵頭

 

 

 

 

投稿日:2020/07/27投稿者:-

 2017年元旦に四国松山からスタートした机上大陸横断トライアスロンは3年半でモスクワまで来た。副題として「シベリア鉄道に沿って」とうたっていたので、当面の目標は達成したことになる。

 走破距離計11,118km(2017年3164k、2018年3145k、2019年3067k、2020年前半1742k)である。

 今年の分の概略を記しておく。今年前半は、水泳35回70k、山29回203k、自転車38回950k、走16回128k、スキー2回20k、歩55回371kとなる。

 最近の傾向として、元々の3種目、水泳・自転車・走の内、自転車は3年前と同じペースだが、水泳と走が減ってその代わり新種目の歩きが増えた。水泳はコロナによりプールが1ケ月使用できなかったのと、走りが減ったのはやはり、私が一番苦手だったからだと思う。自然に敬遠していた結果が出ている様だ。

 その代わり疲労が少ない歩きが増えた。但し、疲労度が少ない分、他の種目をやった日にでもプラスして出来るので、この半年は運動総回数は増加して、その結果、過去3年間のペースよりもかなり多めの距離を稼いだようだ。

 さて、予定では東ヨーロッパから西ヨーロッパへ行くのだが、当然だが別に急ぐ旅でもないし北ヨーロッパ・南ヨーロッパやイスラム圏へも回っても良いかなと思っている。兵頭

PS.運動は元々実際に私自身がこの様な旅がしたいと思い、その為の体力を保持するために始めたことで、運動自体や単なる健康維持が目的ではない。ましてや、このブログに日記を書くためでもないことをちゃんと記しておかないといけない。

 

投稿日:2020/07/16投稿者:-

 私が日々心掛けていることは、「疲れたけれど、面白かった」で一日終わることである。昼間に全力を出し尽くし、夜に布団に入るや否やバタンキューで気を失うがごとく眠りに落ちる直前にこの様に思えれば良い一日だったと言うことだ。そして翌朝は前日の疲れもすっかり取れて朝日と共に起きだし行動始める。何歳になろうが、何処へ行こうが、これが私の理想の生活パターンである。

 現在、大体このパターンで毎日を送れている。このパターンで暮らせるために、食事・運動・睡眠・健康に気を使っている。高めの血圧を下げるために、無理の効く体を維持するために、等の対処法でこれらに気を付けたりするのも、「疲れたけれど、面白かった。」で一日を終えるためである。

 これはあの世へ逝く時にも言えるように心掛けたいものである。「疲れたけれど、面白かった」と。

 さて、先日の日曜日はたまたま梅雨の中休みで、松山地方は雨が上がっていた。路面もそれほど濡れていなかったので、バイクで高知県境の山並みや谷間、高速道路と走り回った。今年になってコロナによりバイクで遠出をしていないので、うっ憤ばらしである。

 このバイクは馬鹿みたいに不格好で派手な音、振動は大きいけど、反面上質な各部位の質感、素直で軽いハンドリング、高いシート高でのコーナーリングの楽しさと安定感、外見と音からは想像が出来ない乗り心地の良さ、燃費の良さ、故障の無さ、そして何より気持ちを高揚させてくれる加速感と迫力ある音、そうこれが私のベストバイクである。人に例えると、外見は派手で不格好だが、誠実で優しく、楽しい、怒ったらちょっと怖い人と言ったところだろう。四輪車はまだマイベストには行きついていないが、バイクはこれ以上の相性の良いものは出てこないだろう。

 ドゥカティ「ムルチストラーダ1000DS」の話になると年甲斐もなく愛情が溢れ出てくる表現になるのだが、兎に角この日は、疲れたけど面白かった一日だった。兵頭

 

 

 

 

 

 

投稿日:2020/07/07投稿者:-
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